日商簿記3級 資格に挑戦

第151回 日商簿記3級を受験した感想(問題編)

投稿日:2019-02-25 更新日:

 

 

2019年2月24日(日)、日商簿記3級を受けてきました。

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第151回 日商簿記2・3級の申し込み

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試験の内容についてと感想をまとめておきます。

 

出題された内容

 

第1問 仕訳5問

第2問 勘定記入

第3問 合計試算表

第4問 帳簿記入

第5問 財務諸表

 

 

第151回は例年に比べ難易度が低めだった

 

初めて受けたので過去問との比較になりますが、3級に関してはわりと解きやすい回だったのではないかと思います。

その要因となったのが、

19年度6月から適用される試験範囲の改定により、出題論点が最小だったことが挙げられます。

3級の出題範囲の改定について

日商簿記3級は、第152回から試験範囲が変わります。

より実用的な、実践力となる簿記試験にするため、時代遅れの論点は削除され、3級で学ぶより上位級でしっかり学習してほしい内容は他級へ移行するなどの改定がされます。

H31年度~日商簿記3級の変更点

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その影響を受けて、第149回、第150回、第151回の試験でも大きく差が出ないように考慮されて問題が作成され、第152回以降に範囲から外れる論点については、先日の151回試験でも除外されていました。

 

結果発表は3月11日ですが、合格率は50%前後になりそうな予想が出ています。

 

柚子胡椒
第151回の仕訳問題をワシ流に解説してみるで(`・ω・´)

 

第1問 仕訳

 

1.

以前に販売した商品¥350,000の返品を掛代金から差し引く。

以前に掛けで販売しているので、

まず以前に販売したときの仕訳を考える。

売掛金 350,000  売上 350,000

※販売したは、売上げた

この逆仕訳が解になる。

売上 350,000 売掛金 350,000

 

2.

販売用の中古車ときたら、「仕入」で、未払なら「買掛金」がきます。

(販売用でなく営業用に使用する目的で中古車を購入したなら車両運搬具で、未払なら未払金

なお、文章に「当店は自動車販売業を営んでいる」などの補足があるときは見逃さないようにする。

仕入 850,000 買掛金 850,000

 

3.

土地付き建物は¥4,000,000

それぞれの内訳を見ると

土地が¥3,000,000  建物が¥1,000,000

売買手数料を加えた総額を、普通預金から振り込むとあります。

固定資産は取得原価で記入なので、それぞれの金額売買手数料を加算して仕訳る。

 

売買手数料はそれぞれの代金の3%という指示

ポイント

何%の計算がわからないときは、与えられた数字を100で割る

3 ÷ 100 = 0.03

土地 3,000,000 × 0.03 =90,000

建物 1,000,000 × 0.03 =30,000

 

土地 3,090,000  普通預金 4,120,000

建物 1,030,000

 

4.

従業員が業務のために立て替えた諸経費は次の通りで来月の給料に含めて従業員へ支払うこととするので、未払金として計上した。

与えられた項目を見ると「費用」であるとわかります。

費用は勘定科目の借方

電車代とタクシー代は旅費交通費

書籍代は消耗品費の指示あり

旅費交通費 11,250 未払金 16,250

消耗品費 5,000

 

5.

借入金の元本と利息が普通預金口座から引き落とされた仕訳を、いったん考える。

借入金 2000,000 普通預金 ?

支払利息 ?

 

指示が、未返済の元本¥1,000,000に利率年3.65を適用し、/ 1年を365日として、30日分の日割り計算した額とあるので

まず年利率3.65は、3.65÷100で0,0365

1,000,000×0.0365=36,500/年

36.500/年÷365=100

100×30=3,000

借入金 200,000 普通預金 203,000

支払利息 3,000

 

 

 

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柚子胡椒

30代 独身 フリーランスという働き方に憧れている。生活の「?」や経験を共有します。知識教養を学ぶべく勉強しています。趣味は挑戦すること(`・ω・´)

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